香川県近代和風建築総合調査事業計画
2009年 01月 16日
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香川県の近代和風建築(明治元年から昭和20年の間に日本の伝統的な建築の技法を用いて建てられた建築物)については、これまで十分な調査が行われておらず、文化財としての重要性が認識されないまま、建て替えや取り壊しが進んでいる例が見受けられる。
そのため、国の補助を受けて、県内に現存する近代和風建築の所在地、形態・意匠及び保存状況等に関して総合的に調査し、地域の歴史や文化の解明に役立てるとともに、今後の保護・活用のための基礎資料とする。
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