聖徳太子@四天王寺

大阪は天王寺にある四天王寺。

四天王寺は５９３年、聖徳太子によって建立された寺院です。

聖徳太子は世界最古の法隆寺を建立したり、「差し金（曲尺）」を中国から持ち込み、日本の職人たちに広めたことなどから建築の神様として信仰されています。

聖霊院（しょうりょういん）は、聖徳太子を祀る堂で、太子堂とも呼ばれています。

番匠堂。大工技術の始祖として番匠(大工)から尊崇された聖徳太子像が祀られています。

毎月22日に開扉されます・・・。

金剛組や大林組の石碑も。

<追記 230507>

2023年4月22日の「聖霊会」を見学してきました。

毎年4月22日、聖徳太子の命日を偲んで行われる、四天王寺の行事の中でも最も重要で大規模な法要です。

四天王寺聖霊会の舞楽は国の重要無形民俗文化財の指定を受けています。

大阪名物「いかやき」なるものも売られていました・・・。

この日は聖徳太子の絵堂も開放されています。