讃岐にかつて存在したお店 OMエコショップすが の元ShopMasterが日々の出来事を綴ります。


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シュリンキング・ポリシー(縮合政策)

シュリンキング・ポリシー(縮合政策)は人工が減少傾向に移行するこれからの新しい「くにづくり」「まちづくり」の考え方です。「物質的豊かさ」から「本質的な、質の高い豊かさ」へ導いていく為の戦略です。ドイツ フランクフルトにはじまり日本では滋賀県や岐阜県がこの考え方を導入しつつあるようです。以下に少々その考え方の一部を抜粋します。

---以下抜粋---
人口が減った分、不必要に拡がってしまっているまちを整理整頓して無駄を省き、新しいまちを組立て直していくための政策です。例えば、既存の中心市街地の中にも自然を再生させ、自然と共存する美しいまちをつくり、生活の質を高め、郊外へと流出していた人々を市街地へ呼び戻すことで、道路や上下水道等の公共投資も効率があがります。

・時間にゆとりのあるまち
・空間にゆとりのあるまち
・お金のかからないまち

時間と空間にゆとりが生まれ、人々が今よりゆったりとのびのび暮らす社会では、モノやサービスの量を競うのではなく、生活の質を高めることが「豊かさ」の指標として重視されます。縮合政策の先にやってくる社会は、買いたいモノやサービスに対する過度な要求のない、お金のかからない安心できる社会です。

「・・近年、ドイツでは日本より一足早く、人口減少時代を迎えています。しかし、こうした状況を悲観することなく絶好のチャンスととらえ、シュリンキング・ポリシーに基づいた、ゆとりあるまちづくりが進められています。都市部では、住宅の修復改善や解体にともない、空いた空間を自然に戻し、自然と共存することで安全と美しさとゆとりを取り戻しています。その結果、まちは質の高い魅力的な空間へと生まれ変わりつつあります。私達の国も、私達世代だけの豊かさを求めるのではなく、子供たちや将来世代のことを考えたくにづくり、まちづくりをしていくことが求められます。・・物とお金が飛び交う国から、自然と共存した美しく心が輝く国に向けて、活動を進めていこうと思います。・・財団法人 日本生態系協会 会長 池谷奉文 新年挨拶より」

----エコシステム2006.1月号「自由主義から共存主義への幕開け~輝く縮合政策(シュリンキング・ポリシー)~より----

私達、建築に関わる会社も、そうしたまちづくりのなかでどのような役割を担えるかがこれからは重要になってくると思います。簡単なことではありませんが、もう準備は始まっています。

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讃岐舎(さぬきのいえ)+OMソーラー見学会のお知らせ
日時 : 1月21日(土)、22日(日)10:00~16:00
場所 : 愛媛県四国中央市妻鳥町(詳細はコチラ
設計 : (株)菅組+讃岐舎倶楽部
施工 : (株)菅組
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Commented by 音職人 at 2006-01-18 10:04 x
我が新米ブログのTB第一号(迷惑TBばっかりで・・・)、ありがとうございました。まったくジャンル違うようにみえて、「心の景色」が大事なのは、きっと共通項だと思います。またお邪魔します。
Commented by th0031 at 2006-01-18 15:28
音職人さん、コメントありがとうございます。「心の景色」ですか・・良い表現ですね。また使わせて頂きますね!
http://diary.jp.aol.com/zcmcuzbfaj3y/
by th0031 | 2006-01-18 08:36 | | Trackback | Comments(2)