村上春樹 讃岐・超ディープうどん紀行
2011年 08月 31日
四国・香川とは何の縁もゆかりもない自分が、初めて讃岐うどんに触れたのは、『辺境・近境』だったことは間違いありません。
あれ以来、「いつか香川へ」の想いがふくらんでいったのでした。
そうだったのですね!こうしてみると、けっこう歴史的に重要な本ですね。本自体の発行は1998年4月ですが、最初の寄稿は「ハイファッション」という雑誌で1991年3月のようです。まさにちょうど20年です・・・
この本を購入したときは、まさか自分が讃岐人の嫁になるとも思わず・・・。もちろんこの本は嫁入り道具(?)の一つとして、き組にあります。再び読んでみようと思います。