ベーハ小屋反響
2009年 04月 29日

「阿波葉」という言葉で検索していて、私のブログにヒットしてくれた模様。上記はその後のFAXの文面。
黄色種の記念碑
岩手花巻のベーハ小屋

詳しくはコチラを・・・
メールの文面には下記のような一文が・・・
> この資料によると、昭和34年度に香川県であったベーハ小屋数は
> 13.2m建(2間x2間)が、11.840戸
> 中型(詳細不明)が、84戸
> 小型(詳細不明)が、230戸
> 合計、12.145戸となっております。
> 夫婦建は、屋根が1つでも、2戸で換算しているのかもしれません。
> 詳しいことは追って調査をしてみます。
> それにしても、香川県のベーハ小屋の数は異常に多く、当時一番多かったのが
> 茨城県です。2位は、1000戸くらいの差で香川県。3位が、ぐっと減って岡山県という感じでした。
> 何かのお役に立てられれば幸いです。
いやはや、「ベーハ小屋研究会にまたも頼もしいブレイン現る!」といったところです。
6月頃に阿波葉の調査に徳島にいらっしゃるとのことなので徳島支部長「ふか草」さん含めた情報交換ができるかも知れません。
誠に僭越ではございますが、勝手ながらベーハ小屋研究会「西新橋支部長」ということで登録させて頂きました。
思わぬ事があるものです。やはりWEBの力は大きいです。ホントに本にしなければ収拾がつかなくなってきた感じです・・・
それにしても全国二位とは驚きでした。茨城との差が僅かですので、単位面積あたりの数は群を抜いて一位ということになります。ため池とよく似てます。香川の大きな特徴のひとつであることが証明されたということですね。
さてさて、どこまで遠足に行きますか?
ちゃんと数字が残っているのも驚きですが、茨城県の数が全国一.......とは驚きました。当方も北田さんが追っている益子あたりをちゃんと見に行かないといけませんですね。少なくとも讃岐よりはずっと近いのですから。
先生におかれましては、是非讃岐の地へいらしてくださいませ・・・
昨年の様子なのですが、徳島県のタウン誌『あわわ』でコラムを書いたものがありますので、よろしければリンクからごらんください。
ベーハ小屋研究会の方々には阿波葉の乾燥蔵「ムッシャ」を紹介しようと思い、保存状態のよい物件を探しています。
7月ごろがよろしかったですか?
もちろん、それ以前に途中経過を見るのであれば、いつでもご案内します。私も何度か行こうかと思ってますので。
連干の阿波葉らしい光景を是非見に行きたいと思います。



































