久米池
2008年 07月 14日
が、水質はあまり良くありません・・・
アサザ
・環境省RDB-絶滅危惧II類(VU)
・香川県RDB-絶滅危惧I類(CR+EN)
水際に浅瀬を作って水生植物の生息できる緩衝帯にする・・急激に水深が深くならないので危険が少ないし、子供たちが生き物と触れあえる。水生植物が水質を浄化する。いかがでしょう・・・
近頃じゃ畦や土手で小学生が遊んでても通報される始末。
これじゃいくら環境問題教育うんぬん言われても子供は実感ないですよね。
改良するとなると費用負担の問題も出てくるでしょうし、浅くして貯水量が減るとなると大問題でしょうしね。コンクリート護岸も一見足場がよさそうに見えますが、新しいのはよく滑るので危険です。昨日久しぶりにブラックバス釣に行きましたが、アオコノの発生している池が数多くありました。池自体に水質浄化の機能がないのでしょうね。
現状では、ため池で遊ぶという事を実現するのは甚だ難しいと感じた次第です。
ご賛同ありがとうございます。子供の遊びに危険はつきものです。何が危険かを身をもって覚えていくことは大切なことだと思います。危険から遠ざけることがいつも正しいことではないと思うのです・・・
遊ぶなって言われたところで遊びたくなるものですよね。子供って・・
まったく正論です。遊べるようにするために費用をかけてわざわざ貯水量を減らすことは考えられないでしょうね。コンクリート護岸は水質を悪化させます。土にこそ浄化作用があるのです。ビオトープの重要性に気付けばコンクリート護岸の上から土を戻す意義に気が付いてくれる人が増えると思うのですが・・・生物多様性の減少は大きな環境問題なのです。
亀の甲羅干しですね、和みますね確かに・・・