秋のお彼岸になると決まって突如現れる真っ赤な「ヒガンバナ」。
エコショップのビオトープにも咲き始めました。ヒガンバナはこの時期、花だけがいきなり出てくるので「突如」的な感じがするのですね。ヒガンバナは花が終わると春には緑の葉を出しますが夏になるとこの葉も消えてしまいます。この短い期間に「光合成」で根っこにしっかり養分を蓄えてお彼岸の時期に一気に花をつけるのです。日本の秋の原風景といっていい代表的な秋の花ですね。もともとは中国から入ってきたものらしいですが、弥生時代のことらしいので「在来種」といって差し支えないでしょう・・子供のころヒガンバナで首飾を作って遊んだ経験ありますよね。