森里海連関学実践塾 in 智頭・出雲
2009年 06月 20日
今回は第六回だと思います(たぶん)・・・
<追記 090909>
あの名著「建築家なしの建築」(B.ルドフスキー著)に築地松が紹介されています。(下写真)
-------以下本文より抜粋-------
部分的な囲いは西日本の島根県の防風林である。冬風と吹雪に対する堅固な緩衝装置を得るために、この地の農民は松の木を巧みに育てて50フィートの高さのL字型の生け垣をつくりあげる。日本のある地方では、これと同じくらいの高さのワラの仕切りが、冬の間、家を囲んで、あるいは時として村全体を囲んでつくられる。